第1章 コンピューターの基本操作 > 省電力機能 > 省電力状態に移行する方法

省電力状態に移行する方法

本機を省電力状態にするには、時間経過で移行する方法と直ちに移行する方法があります。

時間経過で移行する

コンピューターを操作しない状態で時間が経過すると、本機は自動的に省電力状態に移行します。初期値ではまずディスプレイの電源が切れ、そのまま操作しないと続いてコンピューターがスリープになります。
省電力状態に移行する(ディスプレイの電源を切る、コンピューターをスリープ状態にする)までの時間は、次の場所で変更することができます。

[スタート]-「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「電源オプション」 -各プランの「プラン設定の変更」

時間経過で移行させない

光ディスクメディアに書き込む場合などは、時間経過で省電力状態に移行する設定を無効にします。時間をすべて「なし」に設定してください。

直ちに移行する

次の操作をすると、本機はすぐに省電力状態に移行します。

操作 省電力状態の種類
[スタート]-[]から項目を選択する スリープ、休止状態

電源ランプの表示

本機の電源の状態は、電源ランプ()の点灯・点滅により確認できます。

電源の状態 電源ランプの表示
通常 点灯(緑色)
ディスプレイの電源切 点灯(緑色)
スリープ 点灯(オレンジ色)
休止状態 消灯
シャットダウン(電源切) 消灯

省電力状態からの復帰方法

本機は、一定時間操作をしないと省電力機能が働いて、画面表示が消えるように設定されています。省電力状態からの復帰は、次の方法で行ってください。

省電力状態 電源ランプの表示 復帰方法
ディスプレイの電源切 点灯(緑色) マウスやキーボードを操作する
スリープ 点灯(オレンジ色)
  • 電源スイッチを押す
  • USB キーボードを操作する
  • USB マウスでクリックする
休止状態 消灯 電源スイッチを押す
ページの先頭へ