第1章 コンピューターの基本操作 > 省電力機能 > Energy Save ユーティリティー

Energy Save ユーティリティー

<バッテリーパック搭載時>

バッテリーパック搭載時、本機には、本機の電源に関する管理を行うためのEnergy Save ユーティリティーが添付されています。
Energy Save ユーティリティーには、主に次の3 つの機能があります。

Energy Save ユーティリティーのインストール

購入時、Energy Save ユーティリティーはインストールされていません。
インストール方法は、「リカバリーツールからインストールする」をご覧ください。

Energy Save ユーティリティーを使う

通知領域[△]内の「Energy Save Utility」アイコンをダブルクリックすると、Energy Saveユーティリティーが起動します。

各画面の内容や設定方法は次のとおりです。

Power Plan And Power Consumption(電源プラン設定・消費電力確認)

Windows の電源プランの切り替えや、消費電力の状況の確認ができます。

Battery Settings(充電設定)

充電設定は、本機にAC アダプターとバッテリーを接続して使用する際に機能します。

ただし、Energy Save 実行中は、充電設定は実行されません。

<設定範囲>

60 ~ 80%

設定やレベルの変更をしたら[Save]をクリックします。

自動充電は、バッテリーでの使用頻度が高い場合におすすめします。
手動設定は、AC アダプターを接続して使用する頻度が高い場合におすすめします。満充電の繰り返しによるバッテリーの劣化を抑えることができます。手動設定を実行中に本機をバッテリーのみで使用する場合は、バッテリー残量を確認してください。

Energy Save(省電力設定)

Energy Save は、AC アダプター接続中、電力ピーク時にバッテリーモードに切り替えることができる機能です。
Energy Save の設定方法は次のとおりです。

モードを選択します。
必要に応じてモードの名前変更、削除、追加ができます。
Energy Save を実行する時間帯を設定し、実行するスケジュールにチェックを付けます。
スケジュールは2 種類設定できます。
Energy Save を実行する曜日を設定します。
設定が完了したら、[Save]をクリックして設定を保存します。
「Start Utility」にチェックを付けると、Energy Save が実行されます。
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