第1章 コンピューターの基本操作 > 画面表示機能 > LCD画面の仕様

LCD画面の仕様

本機では次のLCD(液晶ディスプレイ)を搭載しています。

21.5 型 Full HD液晶   最大解像度 1920 × 1080

制限

LCD の表示中に、次の現象が起きることがあります。これは、カラーLCD の特性で起きるもので故障ではありません。

  • LCD は、高精度な技術を駆使して100 万以上の画素から作られていますが、画面の一部に常時点灯または常時消灯する画素が存在することがあります。
  • 色の境界線上に筋のようなものが現れることがあります。
  • Windows の背景の模様や色、壁紙などによってちらついて見えることがあります。この現象は、背景の模様が市松模様や横縞模様といった特殊なパターンで、背景の色が中間色の場合に発生しやすくなります。
参考

LCD のドット抜け基準値

本機LCD のドット抜け基準値は、5 個以下です。これは、全ドットの0.00008%以下に相当します。

「 ドット」は副画素(サブピクセル)を指します。LCD では、1 個の画素が3 個の副画素で構成されています。
本機の場合は、6,220,800 個の副画素があります。本マニュアルに記載しているドット抜け基準値は、ISO13406-2 に従って、副画素単位で計算しています。
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