バッテリー保管上の注意
小さなお子様の手の届く場所にバッテリーを保管しないでください。 なめたりすると、火傷や化学物質による被害の原因となります。 |
バッテリーを保管するときは、次の事項を守ってください。
- 2週間以上の長期に渡ってコンピューターを使用しないときは、コンピューター本体からバッテリーパックを外して保管してください。
- 保管時は、ビニール袋などに入れてバッテリーパックの端子ショートが起こらないようにし、ダンボールなどの、電気を通さない箱に入れてください。また、端子をショートさせないために、金属製ネックレスやクリップなどの導電性のものを同梱しないでください。
- バッテリーパックは、振動や衝撃がかからないように、安定した場所に保管してください。
- 満充電状態のままバッテリーパックを放置しておくと劣化を早めます。この劣化は、保存温度が高いほど早く進みます。バッテリーパックを長期間保管するときは、充電容量を50%前後にして、乾燥した冷暗所に保管することをおすすめします。
- バッテリーは、使用しなくても自己放電により、蓄えられた電気が徐々に無くなります。過放電となったバッテリーパックは、火災の危険を防止するため、コンピューター本体の充電保護回路が作動して充電することができなくなります。過放電を防止するために、3ヶ月に1回くらいの割合で、50%程度の充電をしてください。
※ | 2週間以上の長期に渡ってバッテリーパックを保管するなどし、バッテリーが完全に放電すると、バッテリーパック内の保護回路が作動し、ある日突然充電できなくなることがあります。その際は、新品のバッテリーパックをご購入ください。 |
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