第3章 BIOS の設定 > BIOS Setupユーティリティーの設定項目 > Bootメニュー画面

Bootメニュー画面

「Boot」メニュー画面では、システムの起動(Boot)に関する設定を行います。
起動の順番の変更方法については、「起動(Boot)デバイスの順番を変更する」をご覧ください。

設定項目は、次のとおりです。

          は初期値、は項目表示のみ

Fast Boot
本機の起動を高速化します。
Disabled :  無効にします。
 Enabled :  有効にします。
UEFI Boot
UEFI から起動するかどうかを設定します。
Disabled :  無効にします。
 Enabled :  有効にします。
Boot Option Priorities
■Boot Option #1

1番目に起動するデバイスを設定します。
初期値は、「SATA PM:(光ディスクドライブの型番)」です。

■Boot Option #2

2 番目に起動するデバイスを設定します。
初期値は、「SATA PM:(HDDの型番)」です。

■Boot Option #3

3 番目に起動するデバイスを設定します。
初期値は、「IBA GE Slot 00C8 v1381(ネットワーク)」です。
USB記憶装置などを接続した場合、接続した装置の型番が表示されることがあります。

CD/DVD ROM Drive BBS Priorities

光ディスクドライブの起動順番を設定します。

Boot Option #1
・・・

装置の型番が表示されるので、起動順番を設定します。

Hard Drive BBS Priorities

HDDや外付け記憶装置などの起動順番を設定します。

Boot Option #1
・・・

装置の型番が表示されるので、起動順番を設定します。

Network Device BBS Priorities

ネットワークから起動する場合の順番を設定します。

■Boot Option #1

初期値「IBA GE・・・」のままで使用します。

USB Device BBS Priorities
USBフラッシュメモリーなどを接続すると表示されます。

USBフラッシュメモリーなどの起動順番を設定します。

Boot Option #1
・・・

装置の型番が表示されるので、起動順番を設定します。

Wake-Up On LAN(LAN からの起動設定)
シャットダウンやスリープ、休止状態の本機を、ネットワークからの信号により起動するかどうかを設定します。この機能を使用するときは、必ずACアダプターを接続してください。また、シャットダウン状態からの復帰は、Windowsを正常に終了した状態でのみ使用可能です。
Disabled :  設定しません。
 Enabled :  設定します。
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