第1章 コンピューターの基本操作 > ネットワーク機能(有線LAN) > そのほかの機能

そのほかの機能

本機では、ネットワークを構築して接続環境を整えると、次の機能を使用できます。

Wakeup On LAN

Wakeup On LAN を使用すると、ネットワークからの信号により本機を起動することができます。

シャットダウン状態から起動させる

制限

シャットダウン状態からの起動は、Windows を正常に終了した状態でないと行えません。

シャットダウン状態からWakeup On LAN を行う場合は、次の設定が必要です。

UEFI の設定変更

「UEFI Setup ユーティリティー」の次の項目を有効にしてください。

「Boot」メニュー画面-「Wake-Up On LAN」:[Enabled](有効)

シャットダウン設定の変更

シャットダウン設定を変更する方法は、次のとおりです。

画面左下隅で右クリック-「電源オプション」-「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」と表示されたら、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックし、「シャットダウン設定」項目の「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外して、[変更の保存]をクリックします。

これで、設定は完了です。

ネットワークアダプターの設定変更

ネットワークアダプターの設定を変更する方法は、次のとおりです。

画面左下隅で右クリック-「デバイスマネージャー」をクリックします。
「デバイスマネージャー」画面が表示されたら、「ネットワークアダプター」をダブルクリックし、「Intel (R) 82579V・・・」をダブルクリックします。
「Intel (R) 82579V・・・」画面が表示されたら、「電力の管理」タブをクリックします。
「電源オフ状態からのWake On Magic Packet」にチェックを入れて[OK]をクリックします。
をクリックし、開いている画面をすべて閉じます。

これで、設定は完了です。


リモートブート

リモートブートを使用すると、ネットワークを介して、あらかじめセットアップされたサーバー上からWindows をインストールすることができます。

ページの先頭へ