第3章 UEFI の設定 > UEFI Setup ユーティリティーの操作> HDDアクセス制限

HDDアクセス制限

HDD アクセス制限を設定すると、次の状態になります。

HDD への無断アクセスや、万が一HDD が盗難にあった場合の情報流出を防ぎたいときは、HDD アクセス制限を設定します。

HDD アクセス制限の設定/ 解除方法

HDD アクセス制限の設定/ 解除方法を説明します。

制限
パスワードを忘れてしまうと、アクセス制限を設定したHDD は使用できなくなります。登録したパスワードは絶対に忘れないようにしてください。

設定方法

HDD アクセス制限の設定方法は次のとおりです。

本機の電源を切ります。

一度電源を切らないと、HDD アクセス制限は正常に設定できません。
必ず電源を切ってから設定を行ってください。

Windows を終了するときは、必ず次の方法で行ってください。
通常の「シャットダウン」で終了すると、機器が認識されなくなる場合があります。

チャームを表示-「設定チャーム」-「電源」で Shift を押しながら「再起動」をクリックします。
表示されたメニューで「PC の電源を切る」を選択します。
Windows が終了します。
本機の電源を入れ、「UEFI Setup ユーティリティー」を起動します。
管理者パスワードを設定します。
「Security」メニュー画面-「Hard Disk Protection」を「Enabled」に設定します。
UEFI Setup ユーティリティーを終了します。
Windows が起動したら、本機の電源を切ります。

最後に電源を切らないと、設定が有効になりません。

Windows を終了するときは、必ずの方法で行ってください。

解除方法

HDD アクセス制限の解除方法は次のとおりです。

本機の電源を切ります。

一度電源を切らないと、HDD アクセス制限は正常に解除できません。
必ず電源を切ってから解除を行ってください。

Windows を終了するときは、必ず次の方法で行ってください。
通常の「シャットダウン」で終了すると、機器が認識されなくなる場合があります。

チャームを表示-「設定チャーム」-「電源」で Shift を押しながら「再起動」をクリックします。
表示されたメニューで「PC の電源を切る」を選択します。
Windows が終了します。
本機の電源を入れ、「UEFI Setup ユーティリティー」を起動します。
「Security」メニュー画面-「Hard Disk Protection」を「Disabled」に設定します。
UEFI Setup ユーティリティーを終了します。
Windows が起動したら、本機の電源を切ります。

最後に電源を切らないと、設定が有効になりません。

Windows を終了するときは、必ずの方法で行ってください。

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